147 後期 リアドア メンテ

ちょっと前から147の後部座席から降りてドアを閉めても、ドアが閉まった後に跳ね返って来るようになりました。。。
この辺りが日本車とは違いますなー。
ちょっと調べると、同じ症状が出ている人が結構いるみたいで、新車で3年以内にディーラーに持って行けば無料で修理してくれる内容の様です。機構として欠陥みたいで代替品があるみたいだけど、グリスアップで治るみたいなので、メンテナンス。

147 5ドアの後部ドアノブ↓


このノブ、引くと元に戻りません。。。

外してみましょ。

トルクスですね。実は実物を見る前にネットで調べたら、RIBEが使われていると書いてあったので、工具をわざわざ海外から寄せたのですが。。。
実物を見ないのは危険ですねー(笑)

使われていたのはトルクス↓
ちなみにサイズはT40です。

前期の147はRIBEなんですかね?(他のサイトにそうありました。)
RIBEってこんなのです↓
147乗るまで、存在を知りませんでした。。147後期でもエンジンのヘッドカバーに使われています。プラグ交換の時には使うことになりますかねー??


さてさて、工具の話はここまでで、取り外しました↓
きたない。。。
針金を下げるとドアが開く構造です。が、針金の下がりが少し重い気がする。針金のガイドなど見えるところにグリースを吹き付けます。

次はノブ側↓
金属の棒が軸になってノブが動きます。接点部分にグリースアップ。全然錆びてはいませんでしたが、グリースアップする前と後は差は歴然。

取り付けてチェック。


すばらしーです。

反対側のドアも同様に作業しました。
こっちは凄くキレイですね。前オーナーがこっちだけ修理したのかも。違う種類のグリスが塗られていました。さらにグリースアップ箇所を追加して、元に戻しておきました。

これでしばらくは大丈夫のはず!

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