ビジネスマンのためのクオリティ・リーディング [三輪 裕範]

久々に本のレビューを。
ここ2,3日、とーってもやる気が出ない。。なんでぢゃ?!今までやってた趣味とかを進んでやろうと思えない。。ってこのフレーズ聞いたことあるー。ストレスだー(笑)最近残業ばかりだからかなー?
そうはいっても仕事の量に負けてはいれないんで、無理やりBlogアップするぞーと、本のレビュー(笑)

さっき一気に読み終えました。積ん読になってた一冊です(笑)
タイトル通り、今流行りの速読なんかのクオンティティ・リーディングではない、質を重視した読み方の本です。速読などの読み方は質が落ちると批判しています。こう、バサッと批判しているのはスバラシイですね。潔いい。
私も速読出来たらいいなーとあこがれて何冊も本読みましたが、訓練は全然してないので未だに出来ません(笑) でも、速読できる著者は速読の方が深く理解出来ると書いてましたね。 速読できないんで、どっちが正しいなんて言うつもりもありませんが、速読の本を書いている何人もの著者より、三輪さんの本の文体と言いますか、書き方や構成の方が断然深みがあることは間違いないです。これは本書に出てくる、後々読んだ内容を吸収してアウトプットできる能力の差なのかも知れませんが…

さてさて、三輪さん曰く読書で大切なのはフォローアップ。読みっぱなしじゃもったいない。あとで何度も自分で読めるように、自分に響いた文章・キーワードはノートに書きためておくこと!だそうです。読書の仕方の本には必ず書かれていることですよねー。手帳なんかに書き写して読むようにはしているんですが、なかなか私にはできません。。たまーに、ほんとたまーに書くぐらい(笑)
なんで、ここでブログに書くのは将来の自分がキーワードなどを読み返すことが出来る様に書く、といった意味を込めてます。三輪さんはアナログなノート派だと言っていますが、私はモチベーションを高めるためにあえてデジタル的にPubulic化します。やっぱり情報は共有して、反応貰った方が記憶を定着するという意味でもいいと思ってますんで。 と言うより、冒頭で書いたとおり、モチベーションアップ(このとってもやる気無い状態からの脱出)が今回のねらいですんで。(笑)
いつも著作権的にどこまで書いていいのかは分からずなんですが。

読書の「質」を重視せよ
本に対して批判的に読む。
著者に突っ込む。

時間
読書する時間はどこで確保するか?

  • 朝 – 疲れがない。安定。
  • 週末
  • 隙間時間 – 基本、不規則な時間。

本の種類によって(ビジネス書、小説、専門書など)適した時間がある。
理想は毎朝1時間 + 土日に3時間。すると年間600時間。
年間600時間って1日5時間の勉強4ヶ月相当。ちなみに大学生が年間に講義を受ける時間は400時間だそう。

読書の目的
自分は最終的に何を極めるのか?至りたいのか?
自分の読書のホームグラウンドってどこですか?

人間は忘れる動物
読んだら必ずフォローアップ
ノートなどにメモる。そして、毎日そのノートを眺める。
だって、もったいない >> 読んだ時間とノートに書き出した時間

感想など
アナログがいい、速読はNGと頑なに拘っている部分がある感じはするけど、文体・内容ともにしっかりしている感じを受けました。メモしていったキーワードが繋がっていき、スパークすると書いてた部分、これって完全にデータマイニング。機械が人間に比べて苦手な領域。だからアナログがいいって言ってるのかなー。ただ、メモする対象はコンピュータでもいいと思う。読むのは人間なんだから。キーワードの検索なんかをしたいときは完全にコンピュータが有利だと思うし。アウトラインプロセッサなんかでメモっていくと、ソフトによっては、マインドマップにビジュアル化してくれるのもありますしね。私、ビジュアル派なんで、こういった情報の保存?整理?が好きです。はい。
…と、えらそーに本に突っ込んでみました。本質の部分は同意できるんで変な部分で突っ込みです。(笑)
本の中に、新聞やメディアの書評は信用してはならん!とあったんですよ。利害関係上、悪いと書きにくいと。だから、ネットなどの消費者一個人の評価の方が参考になる場合があるって。 だから、思い切ってなんでも書いてみる事にしましたよ。私、変なフィルターかかりまくってるんで、参考には全然ならないと思いますが。(笑)

…と、長くなりましたが、今日の目的はモチベーションアップとキーワードの書き写し&パブリック化ですからね。
これからは読んだ本の気になった部分はキーワードタグとして、記事に「フォローアップ」と言うラベルを付けることにします! さて、寝んべー。。すでにやる気が…(笑)

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