親指シフト mac
Teslaがいごかん…
親指シフトの存在に気づいてから、高効率な入力のためならと今までずっと使ってきたローマ字打ちを捨てて、親指シフトにしたのはBlogにも書きましたが、最近ではすっかりこの入力方法に慣れてしまい、今ではこれなしではイライライライラしてしまうまでになりました。
最近になってSnow LeopardのOSアップデートがあって、親指シフトが出来るソフト、Tesla君が動かなくなってしまいました。インストールし直してもだめ… 調べても誰も嘆いている人はいない感じがします。単純にSnow Leopard 64bitでTesla入れてる人が少ないんですかね…
KeyRemap4MacBookと出会う
親指シフトが使えなくなるとブログは書きたくないし、メールを返すことでさえ億劫に。。コレじゃイカンと、次のツールを探してみました。そしたら見つけました、出来そうなソフト。
KeyRemap4MacBookというキーをリマッピングするもの。調べてみると、どうやら機能的には出来るけど、まだ親指シフト用のキーボードレイアウト変更モードが実装されていないだけの様子。インストールすると、綺麗に動作してくれてTeslaの用に不安定な様子は見せません。
じゃ、作るかぁ
調べれば新しくリマッピング用の設定を作成出来るようで、しかもXMLのファイルに書くだけで、新しいリマッピングが追加されると言う、素晴らしいパーサー?環境が整ってました。
幸にも今は帰省中で暇だし、ちょっとやってみるかー。と、やってみたらちゃんと動作するものが出来て、個人的にとっても幸せだったんで、同じように困ってる人がいたらと思い、作者のTakayamaさんにパッチを送りましたー。そしたらすぐに返信があって、本体に取り込んでくれるとのこと。すごくいい人そうでした。なんかいいですねー。ちょっと貢献できて幸せです。(MXLキーマッピングの設定を反映するコアのプログラムが優秀なんで、コンパイラを使える人なら誰でもできます。素晴らしい!!)
試してみて下さい!
自分が打つ分にはコレで十分といったこ所までしか、まだ出来ていませんが、親指シフト環境構築で困っている方は是非試して観て下さい。Snow Leopard 32bit, 64bit両対応のはずです。Takayamaさんのサイトに組み込まれているものが置いてあります。(Takayamaさんより、ライセンスの確認は致しました。)
Binary:
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/files/KeyRemap4MacBook-6.8.13.pkg.zip
Source:
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/files/KeyRemap4MacBook-6.8.13.zip
ソフトの対応状況などの詳細は、Takayamaさんのサイトでしっかり確認して下さいね。
すみませんが、最初は簡単な方からやろうと思っていたので、まだローマ字モードでしか入力することが出来ません。
また、「、」「,」の違いがローマ字打ちになるため、入力方法が不明なので「P」キー,「@」キーともに「、」入力になっています。(8/7 追記 >> 「、」「,」はOptionキーと一緒に打つと打ち分けられますね。汗 知らなかった〜。カナモードを追加したときにでもアップします。)
近いうちに、カナ打ちモードも作成してみようと思います。不具合がありましたら、コメントかメールなどで連絡頂ければ嬉しいです。
インストール
パッケージになってますので、簡単にインストールできると思います。尚、Teslaとは同時に動作しないようなので、Teslaを入れている方は必ずアンインストールして下さいね。
インストールしますと、システム環境設定に以下のようなアイコンが増えていると思います。
ここをクリックすると、設定画面になります。そこで、
For Japanese > Change Keyboard Layout > Oyayubi Shift Input
と展開していくと下記のような画面になると思います。
↑図の様に、チェックボックスにチェックを入れると日本語入力時に親指シフトになっていると思います。(ことえり、ATOK, VJEなどは、ローマ字モードにして下さいね。)
最期にTakayama様、素晴らしいソフトを作成して頂きましてありがとうございます。
for tag: 親指シフト snow leopard 64bit
親指シフトの存在に気づいてから、高効率な入力のためならと今までずっと使ってきたローマ字打ちを捨てて、親指シフトにしたのはBlogにも書きましたが、最近ではすっかりこの入力方法に慣れてしまい、今ではこれなしではイライライライラしてしまうまでになりました。
最近になってSnow LeopardのOSアップデートがあって、親指シフトが出来るソフト、Tesla君が動かなくなってしまいました。インストールし直してもだめ… 調べても誰も嘆いている人はいない感じがします。単純にSnow Leopard 64bitでTesla入れてる人が少ないんですかね…
KeyRemap4MacBookと出会う
親指シフトが使えなくなるとブログは書きたくないし、メールを返すことでさえ億劫に。。コレじゃイカンと、次のツールを探してみました。そしたら見つけました、出来そうなソフト。
KeyRemap4MacBookというキーをリマッピングするもの。調べてみると、どうやら機能的には出来るけど、まだ親指シフト用のキーボードレイアウト変更モードが実装されていないだけの様子。インストールすると、綺麗に動作してくれてTeslaの用に不安定な様子は見せません。
じゃ、作るかぁ
調べれば新しくリマッピング用の設定を作成出来るようで、しかもXMLのファイルに書くだけで、新しいリマッピングが追加されると言う、素晴らしいパーサー?環境が整ってました。
幸にも今は帰省中で暇だし、ちょっとやってみるかー。と、やってみたらちゃんと動作するものが出来て、個人的にとっても幸せだったんで、同じように困ってる人がいたらと思い、作者のTakayamaさんにパッチを送りましたー。そしたらすぐに返信があって、本体に取り込んでくれるとのこと。すごくいい人そうでした。なんかいいですねー。ちょっと貢献できて幸せです。(MXLキーマッピングの設定を反映するコアのプログラムが優秀なんで、コンパイラを使える人なら誰でもできます。素晴らしい!!)
試してみて下さい!
自分が打つ分にはコレで十分といったこ所までしか、まだ出来ていませんが、親指シフト環境構築で困っている方は是非試して観て下さい。Snow Leopard 32bit, 64bit両対応のはずです。Takayamaさんのサイトに組み込まれているものが置いてあります。(Takayamaさんより、ライセンスの確認は致しました。)
Binary:
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/files/KeyRemap4MacBook-6.8.13.pkg.zip
Source:
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/files/KeyRemap4MacBook-6.8.13.zip
ソフトの対応状況などの詳細は、Takayamaさんのサイトでしっかり確認して下さいね。
すみませんが、最初は簡単な方からやろうと思っていたので、まだローマ字モードでしか入力することが出来ません。
また、「、」「,」の違いがローマ字打ちになるため、
近いうちに、カナ打ちモードも作成してみようと思います。不具合がありましたら、コメントかメールなどで連絡頂ければ嬉しいです。
インストール
パッケージになってますので、簡単にインストールできると思います。尚、Teslaとは同時に動作しないようなので、Teslaを入れている方は必ずアンインストールして下さいね。
インストールしますと、システム環境設定に以下のようなアイコンが増えていると思います。
ここをクリックすると、設定画面になります。そこで、
For Japanese > Change Keyboard Layout > Oyayubi Shift Input
と展開していくと下記のような画面になると思います。
↑図の様に、チェックボックスにチェックを入れると日本語入力時に親指シフトになっていると思います。(ことえり、ATOK, VJEなどは、ローマ字モードにして下さいね。)
最期にTakayama様、素晴らしいソフトを作成して頂きましてありがとうございます。
for tag: 親指シフト snow leopard 64bit
はじめまして。
返信削除このたび、このページの情報に大いに助けていただき、「Intelマック(SnowLeopard)で、富士通の親指シフトキーボードを使う」方法について、下記の当サイトに、初心者でもわかるように書かせていただきました。
文中でリンクもしてありますので、ご了解いただければと思い、ご連絡させていただいた次第です。
(Takayam様のサイトにも、同内容のことを書かせていただいております)
また、何か誤り・不都合などありましたら、お手数ながらご連絡いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
追伸
もともとのTakayam様のサイトに、このバージョンが見当たらなかったので、なんとも私レベルにはわからず困り果てていました。
諦めず調べ、貴サイトに辿り着くことができ、ほんとうに幸いでした。
ありがとうございました。
サイト名「思い沙汰」
http://senzaki.blogspot.com/
高山です。こんにちは。
返信削除いただいた設定について記号まわりでいくつか調整を行ないました。
もしよければご確認いただければ幸いです。
ことえりで確認しています。ATOKでも問題なく動くとよいのですが……。
binary)
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/files/KeyRemap4MacBook-6.8.39.pkg.zip
source)
http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/files/KeyRemap4MacBook-6.8.39.zip
変更点は以下となります。
■ Z 単独押しを . に
■ P 単独押しを , に
■ / 単独押しを ・ に
■ シフト+6を [ に
■ シフト+7を ] に
■ シフト+0を 『 に
■ シフト+-を 』 に
高山さま
返信削除こんにちは。
修正をありがとうございます。
確認いたしました!
ことえりではきちんと動作しています!ありがとうございました。
実はATOKなのですが、記号のキー動作ことえりと異なりまして、
どうやってリマップ定義ファイルを書くのが正しいのか分かりかねており、、
ずっとアップデート出来ずにおりました。。
(あんまり時間をさけれていないのですが、今日はいじれる時間が
あります :)
ATOKで異なるキーは以下のようになっています。
・単押し「/」キー
親指シフトでは本来「・」が出て欲しい所ですが、ことえりに合わせてOptionを押した状態になっていますので、「/」が出てしまいます。
ATOKの設定で変更は効くのですが、初期状態で対応させたいものですよね。。
ATOKの初期設定では、単押しの「/」キーで「・」を入力できます。
・順シフトorクロスシフト状態の「2」キー
上の逆の状態です。ATOKではOption + 「/」キーで「/」が入力出来ます。
・順シフトorクロスシフト状態の「0」キー
二重括弧の出し方もことえりとは初期状態で異なるようです。
ことえりではShift + 「[」キーで 「『」を入力するのに対して、
ATOKでは…組み合わせで一発で出せません。。残念です。
なこすじさんのブログにもあるように、どこかのキーに割り当てて、出力するしかなさそうです。。
http://nasukoji.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/index.html
文字入力中は『』の入力が出来ないとは…残念ですね。。
・順シフトorクロスシフト状態の「-」キー
上の「0」キーと同じです。
上記の現象は分かっているので、/と・については設定し直すだけで対応できると思うのですが、同じXMLファイルを記述して対応してしまうと、後々メンテナンスがめんどくさいと思いますので、何かいい方法はありませんでしょうか?
個人的には、親指シフトのローマ字入力モードのリストに「ATOKで入力する」とメニューを追加するのが美しいと思うのですが。。
しかしながら、このようなメニューを追加した場合、どのようにXMLを記述すればいいのか正解が分かりません。単純にひっくり返すだけなのですが、すでにリマップされて出力している文字を、再びリマップするような記述をするとどっちが優先されてしまうのかなど…
前にXMLファイルを記述したときは、親指シフトキーの割り当てるキーを変えるだけで、同じXMLを記述するのも何だか…と思いながらも、解決策がわからなかったので、ベタでリピートしてしまいました。(手抜きでスミマセンでした…)定義ファイルを#includeするときに、sedコマンドで置換できるんですねー。
すばらしいやりかた方だと思いました!ファイルを読み込むときに、パイプ処理が効くんですね。(すみません、無知で)
今日は少し時間がありますので、今日はこれからカナ入力モードを作成したいとおもいます。個人的にはローマ字入力よりも動きがソリッドなので、カナ入力の方がいいと思っています。また二重カギ括弧が入力出来ないような問題が出てくるかと思いますが、とりあえず作業を進めてみます。